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CADSUPER 研究室

* [ EASYDRAW 入門 - 2/4 ] 図形を描いてみよう ( 側面図 )

今回も前回に続き CADSUPER を離れて EASYDRAW の使い方講座です

前回 の画面操作は分かりましたか? 今回は実際に図形を描いてみましょう

作図

1.実際に作図してみます ( 側面図 )

図20. このような図を書いてみます

完成図

図21. 画面右側の作図MENUから [ 線 ]-[水平線] を選びます

[線]-[水平線]を選んだ状態

図22. 画面左上のポイントモード [自由点] 上をクリックして [自動点] に切り替えます
( [自由点]→[自動点]→[参照点]→[線上点] の順に変わります)

ポイントモードを示した状態

図23. 図の中央付近をクリックし(通過する点が表示されます)
次にその点より左側をクリック、右側をクリックします

図の中央付近をクリックした状態

図24. 今度はこの線に交差する垂直線を引きます。[垂直線] を選び線を引きます

[垂直線]を選んだ状態

図25. 次にこの垂直線に平行な線を引きま す[平行線] をクリックし、今書いた垂直線をピック、平行線を
書く側の何もないところをクリックします。
数値入力の窓が画面下に出ますので 10キー で 6 と入力しEnter。
平行な線が引けました。 ESC でコマンド終了します。

図面が開いた状態

図26. もう一度同じように最初の垂直線をピックし右側の何もないところをクリック、今度は 30 と入力しEnter

**状態

図27. 同じように水平方向も書きます。水平線をピック、上側の何もないところをクリック、今度は 6,10 と入力しEnterしてみましょう。6mm 間隔の線が 10本引けました。

**状態

図28. 今の線は、実際には使いませんので画面右上の Undo を押してみましょう(元に戻りました)その下の Redo も押してみましょう再び元に戻りました。このように Undo は操作を間違えたときに一つ前の状態に戻し、RedoはUndoによって戻された状態を復活させるコマンドです。押した数だけオペレーションが戻ります(頻繁に使うのでよくおぼえておきましょう)

**状態

図29. 元に戻って水平線を引きましょう。基準線の上に 6 と 11 の平行線を引きます。6Enter , 11Enter 出来ましたか?

**状態

図30. ここで中心となる線を変えてみます。画面右側のMENUボタンを押し[削除修正][属性変更]をクリック

**状態

図31. 属性モードを白、一点鎖線に変えます

**状態

図32. 先ほどの基準となった水平線をピックします。白の一点鎖線に変わりました。その上の線は水色の破線に変えましょう

**状態

図33. 次にメニューコマンドの[伸縮]を選び、水色の破線をピックし、一番右側の垂直線をピックします、線が短くなりました。同様にその上の実線も短くします

**状態

図34. 左側に伸びた水平線2本と、一番右の垂直線も図のように整えます

**状態

図35. MENUボタンクリックし(ボタン以外のコマンド下何もないところでも切り替わります)[複写]-[対称]で図の部分を囲みます。選択された部分が黄色になりました(選択を間違えたらESCを押してもう一度やりなおしてください)

**状態

図36. 右クリックを押し、対称軸である中心線(一点鎖線)をピックします。下側に複写されました。垂直線は整えておいてください

**状態

図37. ペンを緑の実線に戻し、今度はマクロを使ってみましょう。[MENU]-[テクニカル]-[マクロ]で画面が開きます。EASYDRAW内にMACROというフォルダがありますのでその中からPARA.CMDを選びます

**状態

図38. 数値入力の画面が出ますので、40でEnterし中心線と交差する一番左と次の垂直線の交点をピックします。線が引けましたか?(破線は左まででしたので伸縮で伸ばしておきましょう)

**状態

図39. もう一度マクロを使います。今度は違う呼び出し方をしてみます。キーボードの半角でCと打ってみてください。コマンドマクロの画面が出ましたが、Macroフォルダまでは開きません。都度フォルダを開くのは面倒なので、設定してみましょう。ESCで一端終わってから、画面上側の[設定]-[システム]を選び[ドライブ]をクリックします。

**状態

図40. 参照ボタンをクリックし、Macroを選びOKボタン。同様に図面保管場所であるデータドライブも自分の都合のいいフォルダを作って指定しましょう。指定し終わったらOKボタンを押します。

**状態

図41. 確認の画面が開きますのでOKボタンを押します。ここでキャンセルを選ぶと次回起動時にまた元の状態に戻ってしまいます

**状態

図42. 再び戻ってCを押します。今度は最初からMacroが開きましたので、PARA.CMDを選び32Enterとします。書く前にモードを線上点としてください。図のように中心線上2点をピックします。

**状態

図43. ESCを押してもう一度PARA.CMDを選び今度は4.5Enterとしモードを自動点とし、図のように2箇所続けて書きます(ESCでコマンドを終える必要はありません)。書き終えたら線を変更します。ここまで出来たら、今後操作ミスなどで図面が消えてしまってはいけませんので、いったん図面を保存しておきましょう。名前はHOLDERとしておきましょう(図省略)

**状態

次回は正面図を描いてみましょう (^^)/~

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